昨日の東京の詩吟教室は『楓橋夜泊』の仕上げでした!
言葉にはアクセントが必ずあるのですが、その、アクセント通り吟じるのが節によっては難しい時があります
また、日本には方言もありますので、その土地なまりが正しいアクセントを使おうとすると、妙にぎこちなくなってしまう時もあるんですよね。
生徒さんは、それをクリアしようと一生懸命です。
私のアルバムのCDも聞き直してみると、アクセントが間違っているところがチラホラ。
父が生きていたら、怒ったでしょうね・・
詢風会を設立し指導者となったいま、今までいい加減な日本語のアクセントを使っていたのだなぁ〜と反省することしばしば・・。
私も日々、学んでいます。
日本語は本当に美しいです!
その、美しい日本の言葉に節を付けて詩吟という日本の伝統芸能を皆様にお伝えできれば・・と思います。
美風
東京詩吟教室