大阪教室。
本日は音階のご説明、お一人お一人の本数確認、そして『富士山』の転句、結句までをご指導させて頂きました。
詩吟は、ご自身がお持ちの一番気持ちの良い音階を出して吟ずるのが一番よいとされています。
無難な音域で吟ずるより、少し高いなぁ・・と思う当たりが良いのです。
生徒さんも少しずつご自身の本数を上げてこられてます。
1月に【初吟会】を行うのにまだ皆様が吟ずることが出来るのが『偶成』だけ。『富士山』を、なんとか年内に仕上げたくて今日は急ぎ足で転句と結句をお教えしました。
次回は今日習ったところを細かくご指導させて頂きたいと思います。
徳光和夫さんの番組、宮本隆治さんの番組で詩吟を取り入れていただいて・・、より多くの方々が詩吟に興味を持ってくだされば嬉しいです。
転結。