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吟の音階

吟では、キーの事を本数と言う言葉で表します。

私の本数は8本。1本につき半音ずつの差があります。1本より低い音は「水の1本」「水の2本」と段々下がっていきます。

この仕組みを昨日の東京教室でご説明させて頂きました。知っていると単純なのですが、聞いたことがない言葉が出てくると、どなたも首をかしげられます。

 

前回、生徒さん、お一人お一人の本数を出しました。ご自身の音階の位置はご理解頂けたと思います。

 

 

そして東京教室は前回からコの字型にテーブルを並べてお互いが見えるように配置しました。

良い刺激と適度な緊張を感じながら吟ずるのも良いことです。

 

皆さん、とても熱心に練習をされてます。

練習をされてこられた方の吟は良く分かります。上達も早いですし音程や節回しも良くなります❗

 

ご自身の本数が定まってきたら、ご自身の高い声、低い声も分かってきますよ。

頑張りましょうね!

 

吟の音階
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