【少年老い易く 学成り難し 一寸の光陰 軽んずべからず】
中国の儒学者・朱熹(しゅき)が詠んだ漢詩『偶成』の起句と承句の部分です。
東京・大阪教室共に、ここまで皆さん頑張って吟じています。
体験された方もご興味を持ってくださり、入会され少し遅れながらも懸命に覚えてきていらっしゃいます。
今回のお教室から転句の【未だ覚めず】の部分に突入しました。
詩吟の中の節回しで、この部分を覚えたらあとの結句はすぐに吟ずることが出来るはずです。
この【未だ覚めず】の部分は吟の中で一番気持ち良く声が出せる、聴かせどころ!になりますので、生徒さんたちもここに入ったら、とても気持ちよさそうに声を出しておいでです。
聴いているこちらも、気持ち良くなります。
【未だ覚めず】
マスターまでの道のりはまだまだ険しそうですが、
「継続は力なり」です。
焦らず、ゆっくりと頑張っていきましょうね。
未だ 覚めず・・