周年の時には何か、その時の思い出になる記念品をご用意させて頂いております。
今回は、悩みに悩んだ末に決まったのが、九谷焼で作った【石原詢子制作の淡墨桜のお皿】
デザインもいっぱい描きました。
桜だけではなく、好きなフクロウ、お月様、さまさまなお花、だるま、文字・・などなど。
みんなで、どれが良いか?
紙に描くものと、お皿に描くものでは見映えも違いますし、色の配分など・・
色んな事を考えながら選ばれたのが、こちら。
これは、下書きの段階です。
楽屋で合間にせっせと鉛筆で書いて色つけ・・。何回も描き直したりして・・
このスケッチしたものを、加賀の九谷美陶園さんまで赴き窯元さんでプロの方にご指導頂きながら、お皿に下書き
これが、大変でした。
紙に描くのとは訳が違いますからね・・
その後、絵付けをしていきます。
九谷焼は五色の色で塗ります。桜は淡墨桜なのでピンク、白、墨色と三色に色を分けたいのだけれど・・薄くするか濃くするか?の配分が難しかった〜!
だんだん、書き上がっていきます。
この時の集中ったらなかったですね!
絵付けの完成。
赤色は焼く前も色が分かりますが他の緑や黄色、紫は白い状態でしか確認できないのでグラデーションや濃淡がわからない!
だから、焼き上がりが楽しみなのでしょうが・・。私は失敗が許されないので、こ・わ・い!!
真剣さ、、伝わりますでしょ?!
で、焼き上がったのが・・・こちら。
出来上がったとき、涙が出そうでした。
こちらが、石原詢子30周年記念のお品です。
すでに、通信販売受付は始まっております。
沢山の方にご注文頂いておりますが、数に限りがございますのでお早めにお問い合わせくださいませ。
詳しくは
石原詢子応援団事務局
0369086535(12時〜17時迄 受付)
または、石原詢子公式ホームページまで・・。